編み物ブーム、若い世代に広がる理由 ― 神戸新聞に掲載されました
2025/08/22
最近、10代・20代の若い世代が編み物を始めるケースが増えていると感じます。
先日、神戸新聞でも「編み物が若者に広がっている」という記事が紹介されていましたが、私たちmiconoでも同じような変化を日々の接客で実感しています。
デジタルデトックスから「手を動かす時間」へ
スマホやパソコンに囲まれた生活の中で、編み物はあえて画面から離れ、心を落ち着ける時間を作ってくれます。
「何も考えずに目を編み進める時間が心地よい」
「気分がざわついているときに毛糸に触れると落ち着く」
こうした声は、若い世代だけでなく大人のお客様からもよく耳にします。
miconoでの体験から
神戸元町の本店では、世界各国の毛糸を実際に触って選べるのが特徴です。
ある20代のお客様は「動画で見た編み物に挑戦してみたい」と来店され、手に取った毛糸の柔らかさに驚かれていました。
また、別のお客様は「オンラインで買う前に触って確かめられてよかった」とお話しされ、最初の一玉がきっかけで編み物を続けてくださっています。
このように「実際に触れること」が、新しい趣味を始める大きな後押しになっているのです。
暮らしの中で編み物ができること
編み物は作品が完成する喜びだけでなく、その過程そのものに価値があります。
一目一目を重ねるうちに気持ちが整い、形になっていく様子が励みになる。
これは忙しい毎日を過ごす大人世代にとっても、若い世代にとっても共通の魅力です。
miconoでは「ご自宅から気軽に選べるオンラインショップ」と「実際に体験できる店舗」の両方をご用意し、それぞれの暮らし方に合った楽しみ方を提案しています。
次の一歩を楽しみに
「次はどんな糸で何を編もうかな」と考える瞬間こそ、編み物の醍醐味だと思います。
miconoがそのきっかけとなり、編み物のある暮らしがより心地よいものになれば嬉しく思います。
▶ miconoオンラインショップを見る 【店舗情報】
micono神戸元町本店
〒650-0012 神戸市中央区北長狭通5丁目2-19 コフィオ神戸元町103号
営業時間:11:00〜16:00(月曜定休)
Instagram:https://www.instagram.com/micono_kobe/